積立nisaで毎月33333円(日暮里駅台東区/滝口総合司法書士事務所の相続・遺言ブログ)

最近のFIREブームもあって、投資あるいは資産運用の人気が高まっています。それもあって積み立てNISAを始める人が若者をはじめとして、増えているそうです。積み立てNISAで積み立てができる金額は、年間で上限40万円ですので、毎月33,333円づづ積み立てができることになります。当然、投資にはリスクがありますので、いかにリスクを少なくして運用するのかがポイントになりますが、そのカギを握るのが積み立て投資つまり、ドルコスト平均法ということになります。特に投資の初心者は、一括で投資をせずに、積み立て投資で、少しづつ投資をしていくことが重要です。一括投資つまり、一気に全てのキャッシュを株や投資信託にしてしまった場合、その後に相場が上昇すれば利益は大きいですが、暴落してしまうと、投資初心者はその評価損に耐え切れずに投資をやめてしまって、大損をするということになりかねないからです。そして、皮肉にも、投資をやめて大損が確定した後に、相場は復活してきたりします。積み立て投資であれば、相場が下落局面に入っても、安く買えるチャンスなので、メンタルも安定します。それでも、下落が気になってしまうのは、積み立ての金額が大きすぎるのです。暴落がきて、半分になっても気にならないぐらいの金額で投資をするのがお勧めです。

いわゆるコロナショックで、株価が暴落しましたが、その後は2021年末くらいまでは右肩あがりに上昇してきました。その時期は、だれでも勝てる相場だったといえます。2022年になって株価は低迷していますが、全世界株式やS&P500を購入しているのであれば、円安の影響で、さほど含み損はないのではないでしょうか。今後、株価はどうなるかはわかりませんが、過去100年のアメリカ株、全世界株の上昇を確認してみるとよいかと思います。インフレや円安が進んでいる中で、資産を貯金だけとするのか、外貨建ての投資信託を考えるのか、今ここで検討してみるのも悪くはないかもしれませんね。

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