司法書士試験に働きながら楽しく合格した勉強方法2(日暮里駅台東区/滝口総合司法書士事務所/荒川区の相続・遺言ブログ)
今回は、働きながらどのように勉強時間を確保したのかについてお話します。私の場合は主に仕事に行く前に朝早めに起きて勉強時間を確保していました。朝6時前に起床し、6時からは勉強を開始できるようにしていました。8時半まで2時間30分程度勉強し、そこから支度をして会社へ向かうという生活を送っていました。そしてその2時間半は非常に密度の濃い勉強をしていました。時間が来たから終わりではなく、ノルマ制にしていました。ノルマが終わらなかったら、帰宅後に残った分をやるという感じです。時間制にしてしまうとダラダラしてしまうからです。あとは隙間時間を利用してました。会社の昼休みや移動時間などですね。
平日と休日の勉強時間は、そんなに変わりません。休日も朝2時間半程度勉強したら、予定があれば遊びに出かけたりして、勉強のために遊びを犠牲にするようなことはしませんでした。ただ常にテキストは持ち歩き、移動中の電車の中などでは常に勉強をして、勉強時間を確保していました。そして、休日も1日のノルマを決めて、必ずその日中にノルマをこなすようにしていました。帰宅してから勉強するのが嫌なので、意外と移動時間に勉強するものですね。どのようなノルマを課していたかについては、また今度でもお話したいと思います。