司法書士試験に働きながら楽しく合格した勉強方法4(日暮里駅台東区/滝口総合司法書士事務所の相続・遺言ブログ)

合格も仕事も遊びもあきらめない。それが私の司法書士試験受験時代のモットーでした。久しぶりに司法書士試験の勉強法についての記事です。

「専業受験が良いのか、それとも兼業受験が良いのか」というのも、意見が結構分かれたりします。私は、受験していた時には、普通にサラリーマンとして働いており、合格するまでは会社を辞める気は全くありませんでした。会社の居心地も給与も悪くなかったですし、退社してリスクをとる選択肢は私には有りませんでした。私には、専業受験をして、試験当日或いは直前期にプレッシャーに負けないで実力を発揮する自信もありませんでした。ですので、専業で勝負している受験生の方をリスペクトしますが、私には兼業で気楽に受験するやり方があっていました。「全てを捨てて?今年こそ合格するぞ」と頑張っても、試験は水物ですので、たとえ実力が合格レベルに達していても実際に合格できるとは限らないのです。記述で1個やらかしてしまえば、その年は終了になってしまいます。ですので、仕事も遊びも楽しみながら、勉強をして、合格を待つというのが、サラリーマン受験生のお勧めのやり方です。

ただ、実際に模試でS判定とか、A判定とかで出すと自ずと死ぬほど勉強し始めます。これが不思議なもので、手ごたえを感じると、勝手に?自分が、時間の限り勉強し始めて、それが全く苦痛ではないのです。合格者の中には同じ経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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